胃・大腸の内視鏡検査から日々の健康管理まで

当院では内視鏡検査を中心に、消化器疾患全般の診療や生活習慣病の予防指導などを行います。
「自分の症状はどの病気(臓器)に該当するか分からない」という場合も、まずはお気軽にご相談ください。

胃カメラ検査
大腸カメラ
大腸ポリープ日帰り切除
おなかのエコー検査
消化器がんのセカンドオピニオン
生活習慣病の予防
在宅医療

胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)

みぞおちの痛み、胸やけ(すっぱいものが上がってくる)、つかえ感などの症状がある方、健診でピロリ菌陽性と言われた方はご相談ください。

当院の方針

  • 鼻から挿入できる細い内視鏡でできるだけ負担を軽減します。眠っている間に検査することもできます。
  • 良性か悪性かの診断のため、必要に応じて組織検査(生検)を同時に行います。
  • ピロリ菌感染の検査と除菌治療。
  • 胃・大腸カメラの同日検査も可能です。(予約時にお問い合わせください)

大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)

男女とも大腸がんが増えています。健診の便潜血検査で陽性と言われた方、便に血が混じる方、50歳を過ぎて一度も検査を受けたことがない方は、早めの検査をおすすめします。

当院の方針

  • 当日は平均20分程度で検査終了。(混雑具合により多少前後します)
  • 鎮静剤、鎮痛剤を使用して患者さんの苦痛をできるだけ軽減します。
  • 検査後は院内で小休憩をとってからご帰宅いただくこともできます。

大腸ポリープ日帰り切除

ポリープは大腸がんの芽と考えられています。ポリープを切除することにより大腸癌による死亡が減ることも証明されています。

当院の方針

  • 1cm以下の小さなポリープはその場で切除します。(大きなポリープは専門施設に紹介します)
  • 入院は不要で、当日に帰宅できます。(偶発症が起こった場合はこの限りではありません)
  • 切除後、1週間程度で病理検査結果をご説明します。
  • 1cmを超えるポリープの処置には提携先の病院を紹介します。

おなかのエコー検査

「わき腹が痛い」「背中が痛い」「健診で肝機能異常を指摘された」「体重が増えた」「お酒の量が多い」など。約15分で内臓の状態を確認できます。

当院の方針

  • ゼリーを塗るだけの簡単な検査です。
  • 肝臓・胆管・胆のう・膵臓・腎臓が観察できます。
  • 脂肪肝や胆石の早期発見が可能です。
  • 検査後に画像を見ながら、結果説明が可能です。

消化器がんのセカンドオピニオン

主治医の治療方針に対する疑問にわかりやすくお答えし、広く、中立的な視点からの意見をお伝えします。これまであらゆるステージの消化器がんと向き合ってきた経験を活かし、納得できる治療選択をサポートします。

当院の方針

  • 治療の適応や副作用について詳しく説明します。
  • 手術・放射線・薬物療法・免疫療法の選択についてのご相談。
    必要に応じて病院との連携による再検査、紹介の対応も可能です。

生活習慣病(血圧、血糖、コレステロールが高い)の管理

高血圧、糖尿病、脂質異常症などの継続的な管理を行います。将来の重大な合併症を防ぐため、薬や生活改善指導によってしっかりサポートします。

当院の方針

  • 定期的な検査で数値を管理。
  • お薬の調整と副作用チェックを行います。
  • 食事・運動の具体的アドバイスも実施。
  • 長期的な健康維持をサポートします。

在宅医療

通院が困難な患者さんやそのご家族に、ご自宅まで安心感を届けられるように在宅医療の提供の準備を進めています。
準備が整い次第、こちらのページにてお知らせいたします。

おなかの症状は「よくあること」と思ってしまいがちですが、 早期発見・早期治療が大切です。
少しでも不安を感じた際には、どうぞ安心してご相談ください。

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