当院の約束

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正しい情報をわかりやすく

医療情報を誰もが簡単に入手できる時代になりました。 しかし、情報量が増えれば増えるほど、 誤った情報や伝え方に問題がある情報が多く含まれるのが現実です。 どの情報を信じて、どの情報を捨てるべきか。 長年臨床にたずさわってきた専門医の立場から、専門用語をさけ、わかりやすく整理してお伝えします。

正しい情報だけをわかりやすく
2

患者さんの一生涯に寄り添う

京都は、長く受け継がれる信頼を大切にする土地柄です。 聖護院は、歴史と文化、自然が調和した閑静な地。 住み慣れたこの町に長く暮らしたいという皆さまの願いをかなえるため、 長く健康を見守る、頼りになる「町医者」として、ここに根を下ろす所存です。

患者さんの一生涯に寄り添う
3

居心地のよい空間づくり

私はこのクリニックを診察が終わった後も、 ほっとくつろげる場所でありたいと思っています。 混雑時も可能な限り、温かく丁寧な接遇をお約束します。 小さなクリニックですが、ずっといたいな、と思われる場を提供したいと思っています。

居心地のよい空間づくり

京都大学医学部附属病院とのつながりでさらに安心の医療を

大学病院とのつながり

院長は、京都大学の消化器内科と附属病院内視鏡部のスタッフとして、20年近く、臨床・研究にたずさわってきました。
院内の最前線で活躍する多くの先輩、同僚の先生たちとは、厚い信頼で結ばれていると自負しています。
こうした縁と、地理的に京大病院の目の前の立地を活かし、当院では高度で専門的な医療提供が必要な場面では、迅速で確実な医療連携を行います。
当院は、日常的に身近でいつでも相談できる安心感と、専門的な医療への道しるべを兼ね備えています。

安心と健康を守る責任とともに

医師も患者も同じ人間

医師になって30余年。がん患者さんを中心に、数えきれないほど多くの患者さん、病と向き合ってきました。
この間、医学は目覚ましく進歩しましたが、「ひとは必ず死ぬ」という事実は揺るぎません。

年齢を重ねて身に染みて感じることは、患者さんも医療者もまったく対等な一人の人間であるということです。お医者様でも、患者様でもありません。 ただしわれわれは医学知識を持ったプロフェッショナルです。病名は同じでも、病態は各人各様ですし、取り巻く家庭環境、ひいては経済環境までひとりとして同じ患者さんはいらっしゃいません。

それだからこそ、プロとして誠実に、本音で患者さんに向き合っていこうと思っています。
お一人おひとりの状況に合わせて治療の道筋を整理して、最善の方法を一緒に見つけていきたいと思います。

院長 宮本心一

地域と暮らしと健康を守り続けたい

大きな病院ではどうしても時間の制約がありました。
ここでは納得いくまで相談いただき、安心して帰っていただきたいと思っています。

また、京大病院の目の前という立地で開業を決めたのも、これまで培ってきた専門性をもっと身近な形で提供し、必要な時には、信頼できる仲間のいる京大病院へ確実につなげるためです。 それを実現できる場所がここ、聖護院です。

内視鏡検査による消化器がんの早期発見を軸に、多くの方々が住み慣れた場所で長く、自分らしく暮らし続けられるよう支えます。
今後は、在宅診療も視野に入れながら、人生の最終章まで寄り添える医師でありたいと考えています。


院長プロフィール

院長 宮本 心一

消化器内科専門医・消化器内視鏡専門医

学歴・学位

  • 神戸大学医学部 卒業
  • 京都大学大学院医学研究科 博士課程修了(医学博士)

職歴

  • 国立がんセンター東病院 消化管内科レジデント
  • 京都大学医学部附属病院 消化器内科・内視鏡部 助教・講師
  • 国立病院機構京都医療センター 消化器内科科長・診療部長(健診部/がん診療部)
  • 2026年 みやもと消化器内科クリニック 開院

専門分野・資格

  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本消化器病学会 認定医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 日本肝臓学会 専門医
  • 日本医師会認定産業医